ドラセナ コンシンネ レインボー H95cm W40cm 口径17cm
¥11,980
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ドラセナ・レインボーはドラセナの「コンシンネ」と呼ばれる品種の一つで、葉先が尖った細長い葉っぱが特徴です。コンシンネは鋭く伸びる特徴的な葉っぱが由来となり「真実の木」とも呼ばれています。
コンシンネには甘い香りの花が咲くドラセナ・フラグランスや緑色の葉に白のラインが入ったドラセナ・ホワイトホリーなどさまざまな特徴がああるのも魅力。ドラセナ・レインボーも含まれるコンシンネという品種は、数多くの種類があるドラセナの中でも個性的な葉っぱで目を惹く観賞用にもぴったりな植物といえますね。
ドラセナ・レインボーは水を好む観葉植物ですが、与えすぎは禁物です。水を与えすぎると、根が過湿状態となり根腐れします。そのため、手で土を触った際に何もつかない状態の時にたっぷり水やりをします。また、受け皿の水を溜めたままにしておくことも根腐れの原因となります。受け皿の水をこまめに捨てるようにすることも育て方のポイントです。
また、季節に応じて水やりの頻度を変えるとドラセナ・レインボーは良く育ちます。春や秋は基本の水やり方法で良いですが、注意したいのは夏と冬です。夏場は気温が高くなるため、水やりの時間帯に気を付けましょう。日中の日差しが強い時間に水やりをすると、土の中が高温状態となり、根を弱らせます。そのため、日中の水やりは避け、夕方の涼しくなる時間帯に水やりをします。さらに、ドラセナ・レインボーは寒い冬には休眠期に入ります。休眠期に水を与えても吸い上げる力が弱いため、他の季節と比べて控えめにしましょう。また冬場は空気が乾燥するため、霧吹きで葉に水を与えると良いですね。葉水をすることで、乾燥予防の他にホコリを落とし、病害虫の予防にもなりますよ。
「日当たり」もドラセナ・レインボーの育て方の重要なポイントです。カーテン越しの日の当たる場所で育てると良く育ちます。ドラセナ・レインボーは耐陰性があり、暗い部屋で管理することも可能です。しかし、本来は日光を好みます。ドラセナ・レインボーを日当たりの悪い場所で育てると、日照不足となり光合成ができません。すると、葉が光を求めてひょろひょろと間延びし、元気のない葉姿になってしまいます。徒長した葉姿はインテリアとしての見栄えが良くないですよね。そのため、室内で育てる場合でも、時々日光浴させましょう。また、日光を好むとはいえ、強い光に当たると葉焼けしてしまいますので、直射日光が当たらないように注意して下さいね。