ドラセナ ナビー H150cm W40cm 口径20cm
¥14,900
SOLD OUT
ナビー
リュウゼツラン科ドラセナ属
ドラセナ
原産地 沖縄
難易度 簡単
耐寒性 4℃程度
耐陰性 比較的高い
ドラセナ・ナビーはリュウゼツラン科ドラセナ属、沖縄原産の植物で、もともとはコンシンネの枝変わりから増やしていったとされています。その理由からナビーはまだまだ新しい品種で、流通量が少ない珍しい植物です。
ドラセナ・ナーィはコンシンネの様なスマートな樹形に、リフレクサの様な葉が特徴的な観葉植物です。 光沢のある明るい緑色の細い葉が、とても爽やかでスタイリッシュな姿はモダンなお部屋にピッタリです。
他のドラセナ系の植物と比べると、インディア、ジャマイカなどの種類は剪定時に芽が吹きにくく剪定が難しかったり、コンシンネ系は室内に置くと葉っぱが伸びすぎてだらしない見た目になったりと難しい部分がありました。ナビーは室内でも葉っぱがガチっと締まり、剪定時の芽吹きもよいので、樹形を綺麗に保ちやすいのも魅力です。
「幸福の木」として人気のドラセナ・マッサンゲアナという品種がありますが、実はドラセナ全般の花言葉が『幸福』なのです。花言葉も素敵ですし、病害虫に強く育てやすいドラセナ・ナビーは新築祝いや開業祝いなどの贈り物としてもピッタリです。
ドラセナ・ナビーの育て方
明るくて風通しのよい場所に置いてください
ドラセナ・ナビーは光を好みますが耐陰性もある植物です。室内の場合は窓際など光の入る場所に置くことをお勧めしますが、窓際に置くスペースを確保できなくても通常の室内の明かりがあれば問題ありません。沖縄の外で生産されるだけあって強い光でも問題ありませんが、光が強かったり気温が高かったりすると土が乾燥しやすくなるので水やりの頻度には気を付けて下さい。
もう一つは風通しです。風通しが悪いと病害虫が出やすくなったり生育が悪くなったりしますので風通しの良い場所に置いてあげてください。エアコンの風に当てると枯れるというイメージを持たれている方も割と多いのですが、意外と平気です。風通しが全くない場所よりはエアコンで空気が動いている方が植物にとってはよいでしょう。
水やり
ナビーを含めたドラセナ系の植物の水やりは控えめの方が安全です。畑でも乾燥気味の土地を好み、水捌けの悪い土地だと枯れることもよくあります。
春から秋
土の表面が完全に乾いたら鉢底から抜けるほどのたっぷりの水を与えましょう。お皿に貯まった水は捨てるようにし、土が水に浸かった状態を避けましょう。観葉植物を枯らしてしまう原因の多くは水のあげ過ぎと言われていますが、これは水の量が多いのは問題ありません。問題は、頻度が多すぎて土が常に加湿になっていることです。ドラセナ系のような乾燥に強い植物は特にメリハリをつけて水やりをしてください。
冬
生長が緩やかになるため、土の表面が完全に乾いて2~3日してからたっぷりと与えましょう。あげるタイミングは日中の暖かい時間に行うようにしましょう。夕方などにあげると土に水分が多いまま夜間寒くなり、水が冷えて根にダメージを与えることがあります。
温度
ドラセナ・ナビーは沖縄原産の植物なので、暖かい場所が大好きです。冬場はなるべく室内の暖かい場所に置いてあげると良いでしょう。エアコンの近くでも大丈夫です。冬場の窓際や玄関などは気温が低くなりがちなので避けてあげましょう。気温は5℃を下回らなければ十分管理できできます。
肥料
肥料は緩効性がオススメ
肥料は強すぎると根焼けすることがあるため、ロングタイプや緩効性と言われるような少しずつ長期間効果が持続するタイプの肥料がオススメです。春、夏、秋にそれぞれ1回ずつ緩効性肥料を土の上に置いてあげてください。
即効性の肥料は避けるのが無難です
液体肥料などは即効性の肥料です。即効性の肥料は分量を間違えると根っこを痛める原因になったりします。ご自宅などで育ててる場合は、即効性の肥料がどうしても必要ということはないと思いますので、慣れないうちは緩効性の肥料を使ってください。
根っこが痛んでいる時は「活力剤」
ナビーに限らず、どのような観葉植物でも根っこが痛んでいる時に肥料を与えてはいけません。根っこが痛む原因は植え替えで根っこを崩したり、水やりの加減を間違えて根腐れを起こしたりといろいろ考えられます。根っこが痛んだ時には肥料の代わりにメネデールなどの活力剤を与えてください。