パンダガジュマル H40cm W20cm 口径11cm
¥5,060
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植物名 パンダガジュマル
学名 Ficus microcarpa ‘Panda’
英名 Chinese Banyan
科目/属性 クワ科イチジク属
原産地 沖縄・熱帯アジア
日当たり 室内の日当たりのいい場所
温度 最低0℃以上をキープする
耐寒性 やや弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2〜3日後
肥料 液体肥料・緩効性肥料
剪定時期 5〜10月
パンダガジュマルは、通常のガジュマルより丸く肉厚な葉が特徴です。通常のガジュマルに比べ、成長が遅くて幹が太くなりにくいため、大きく育てるには時間がかかります。
大型のパンダガジュマルはガジュマルを台木として接ぎ木している商品が多いです。小型サイズは種から育てたり挿し木で増やしたりしているパンダガジュマルもあります。
どちらも適した環境で管理することができれば、初心者でも育てやすいので安心してください。通常のガジュマルに比べ、可愛らしい葉を持つパンダガジュマルは、お祝いのプレゼントにも最適です。
パンダガジュマルの花言葉
パンダガジュマルの花言葉は「たくさんの幸せ」「健康」です。ガジュマルは沖縄の精霊「キジムナー」が棲む樹とも呼ばれており、海外ではご神木として大事にされていることもあります。
人々がガジュマルに幸せを願う姿から「たくさんの幸せ」の花言葉が名付けられたとされています。また、花言葉「健康」は、ガジュマルは生命力旺盛な樹木であることが由来です。
可愛いパンダガジュマルは、ナチュラルテイストのインテリアとも相性がよいので、お部屋をおしゃれにしたい方にプレゼントすると喜ばれるでしょう。
パンダガジュマルの風水
パンダガジュマルには、金運や健康運を上げる風水効果があるとされています。ガジュマルの太くたくましい樹形とたくさん付く丸い葉から、金運アップが期待できます。
丸い葉は気持ちを落ち着かせる効果もあるので、リビングや寝室などに安らげる場所に置くとよいでしょう。また、ガジュマルは「多幸の木」とも呼ばれているため、健康運を高めるとされています。
金運を上げたい場合は書斎や仕事場のデスクに、健康運を上げたい場合はリビングや寝室に置くと効果的です。ただし、パンダガジュマルを部屋に置くだけでは十分な風水効果は得られません。
置く場所を整理整頓して、こまめに手入れをして元気に育てることが重要です。
置き場所と日当たり
パンダガジュマルは日当たりと風通しのよい環境を好みます。ただし夏の直射日光や西日など強光に当たると葉焼けしやすいため、注意が必要です。
耐陰性はありますが、ほとんど日光の光が入らないような暗すぎる場所では徒長したり葉が落ちたりする原因になり、うまく生育できません。軟弱に育ち葉色も悪くなるため、明るい窓際に置いてください。
室内で夏の直射日光が差し込む場合は、レースカーテン越しの柔らかい光にしてあげましょう。また、屋外でも生育しますが、夏は日陰で管理して冬は室内に移動してください。
4号(鉢の直径が約12cm)以下の小鉢の場合は水切れのリスクが高くなりますので、室内のみで育てましょう。
温度
パンダガジュマルは観葉植物としては耐寒性が高いですが、最低0~5℃以上をキープして育ててください。
最低0℃まで耐えることができますが、葉色が抜けたり、ぽろぽろと落ちたりする原因になります。冬の窓際は屋外と変わらないくらいに冷え込むので、窓から離れた明るい場所に置いてください。
室内で暖房の風が当たると急激な乾燥によって葉が傷みやすいので気を付けましょう。
水やりの頻度
春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2〜3日後にお水をあげる
春夏の生育期には、土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)鉢底から水が流れるくらいに、しっかり水やりしてください。
ただし、パンダガジュマルは大型になるほど水を吸うスピードが早く、水を好みます。乾燥しすぎると葉落ちの原因になるので、特に真夏はこまめに土が乾きすぎていないかチェックしましょう。また、水のやりすぎや受け皿の溜め水は根腐れの原因になります。
水やり後は、受け皿に溜まった水はこまめに捨てることが重要です。気温の下がる秋からは土の渇き具合を見ながら、徐々に水やりを控えましょう。
冬も手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2~3日後に水やりをします。この時期は空気が乾燥するので、水やりと一緒に葉水も与えるとイキイキとした元気な葉を維持しやすいです。
ただし、気温が低い時間帯に水やりや葉水を与えると逆効果なので、室内が暖かい時間帯に与えてください。