エバーーフレッシュ H40cm W20cm 口径11cm
¥3,300
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エバーフレッシュ
学名
Cojoba arborea var. angustifolia
和名
アカサヤネムノキ
科名
マメ科
属名
コヨバ属
原産地
ボリビア、ブラジル
エバーフレッシュは、ボリビア原産のマメ科コヨバ属の常緑高木です。日本では観葉植物として人気ですが、現地では30mを超すほどの高木になります。涼し気な明るいグリーンの葉と華奢な樹形が人気です。
エバーフレッシュは同じマメ科のネムノキと同じく、夜になると葉を閉じて眠ります。これを就眠(睡眠)運動と言います。この就眠運動は、夜間に葉から水分が蒸発していくのを防ぐ為だと言われています。
エバーフレッシュは、春から夏に薄黄緑色の小さな花を咲かせます。花もネムノキの花を小さくしたような、直径2~3㎝程度の花です。花後には赤いサヤの中に黒い種子の入った実を付けます。これがアカサヤネムノキという和名の由来です。
エバーフレッシュの詳細情報
園芸分類 観葉植物
草丈・樹高 1~3m程度
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
花色 薄黄緑
開花時期 4月~9月頃
同じマメ科のネムノキやオジギソウにも見られる特徴ですが、エバーフレッシュは夜になると葉を閉じて眠ります。昼間は生き生きとしていた葉が、枝も少しばかり下に降ろすようにして閉じてしまいます。
これを就眠(睡眠)運動と言います。この就眠運動は、夜間に葉からの水分の蒸発を防ぐ為だと言われています。
もし、エバーフレッシュが夜でもないのに葉を閉じているようなことがあったら、水枯れの可能性があります。土が乾いていないかを確認して、水やりを行うようにしてください。
日当たり・置き場所
エバーフレッシュは日当たりを好みます。ある程度の耐陰性はありますが、日照不足は枯れてしまう原因になります。日当たりの良い窓辺で管理しましょう。
エバーフレッシュは夏の気温が高い間はバルコニーなどでの管理も可能です。その場合、いきなり室内から屋外へ出すと葉焼け等のダメージの原因になります。徐々に外に出す時間を増やして慣らすようにしてください。
温度
エバーフレッシュは低温にそこまで強いという訳ではないので、霜に当たらない様に気をつけましょう。
ベランダ等で育てらているエバーフレッシュは、外の気温が肌寒くなったぐらいから室内に取り込んで下さい。気温が低くなると生長が緩慢になります。
水やり
エバーフレッシュは気温が低くなると休眠するので季節や気温(室温)によって水やりのタイミングを変える必要があります。
【気温が高いとき】
主に春~秋の生長期では土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えるようにします。
【気温が低いとき】
エバーフレッシュは気温が低くなってくると生長が緩慢になってきます。そのため、水をあまり必要としなくなるので、水やりの回数を減らします。具体的には、土の表面が完全に乾燥してから2~3日後に水やりをしてください。
エバーフレッシュを乾燥させて樹液の濃度を高めることで耐寒性を上げることができます。
水やりの回数を減らしてエバーフレッシュの葉が落ちてきたりするようならば水やりの回数を増やすなど調整してください。
【葉水】
葉水は乾燥を防ぐだけでなくハダニやアブラムシなどの害虫を予防する意味もあるので、毎日1回は霧吹きなどでするようにしましょう。
エバーフレッシュは葉にホコリが積もりやすいので、葉水のときに濡らしたティッシュペーパーか、ハンディモップを使って拭いて下さい。