アガベ オバティフォリア H20cm W11cm
¥3,300
Agave ovatifolia
アガベ・オバティフォリア
耐寒性:-18
最大草丈:90センチ、最大株幅:120センチ
灰色がかった緑色の丸く幅広の葉が特徴の人気品種。
耐寒性も非常に高く大型の丸まったシルエットが美しい。
地植えで大きく育てれるのも魅力的。
アガベの仲間は、アメリカ南部、メキシコなど中央アメリカ、南アメリカ大陸などに分布し、乾燥した場所に自生しています。多肉質な葉の先端には、鋭いとげのあるものが多く、古くから庭園用に普及しています。
フィラメントと呼ばれる繊維質の白い毛をもつものや、形がさまざまで面白みがあるとげをもつものなど、大変魅力的な美しい植物です。また、いろいろな品種が作り出され、白斑や黄斑、外斑や中斑など斑の入り方もバリエーションに富んでいます。最近では、アガベのスタイリッシュなフォルムが好まれ、インテリアとしても人気があります。
多くの品種は高温や0℃程度の低温にも耐え、強健です。株がまだ小さいうちはよく子株を出しますが、大株になるとあまり子株を出さなくなります。アガベの花はセンチュリーフラワーといわれるように、まれにしか咲きません。大型のものは、ビニールハウスを突き破るほど花茎が伸びて咲くものもあります。花が咲くとその株自体は枯れてしまいますが、株の基部に子株を残します。