フィカス・ベンジャミン・バロック H 130cm W 80cm 口径23cm
¥17,980
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植物名 フィカス・ベンジャミン・バロック
学名 Ficus benjamina barok
英名 Ficus benjamina barok
科目/属性 クワ科フィカス属
原産地 東南アジア、インド
日当たり 日当たりのよい置き場所(室内)
温度 最低10℃以上をキープする
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2~3日後
肥料 緩効性肥料、液体肥料
剪定時期 5~10月
フィカス・ベンジャミン・バロックは、くるくるとしたカール状の葉をつけるおしゃれでかわいい植物です。一つあればその場所全体が一気に華やかになるので、インテリアグリーンとして人気があります。
葉は光沢のある濃いグリーンをしていますが、新芽はライトグリーン。そのため、葉の姿だけでなく葉色のコントラストも楽しめます。
フィカス・ベンジャミン・バロックは環境適応能力が強い植物ですが、基本的に環境の変化を嫌い葉落ちしやすい植物です。ただし、それで完全に枯れてしまうことは無く、一つの場所で定着させるととても旺盛に成育する植物です。
フィカス・ベンジャミン・バロックの花言葉
フィカス・ベンジャミン・バロックの花言葉は「信頼」「融通の利く仲間」「家族の絆」「夫婦の愛」です。友人や家族など近しい人物への信愛が感じられる花言葉を持っています。
「信頼」「融通の利く仲間」という花言葉は、仲の良い友人へのプレゼントに最適です。また、「家族の絆」「夫婦の愛」といった花言葉にかけて、家族のシンボルツリーとして育てるのもおすすめ。
父の日や母の日、結婚記念日の贈り物にもぴったりですね。おしゃれな観葉植物として贈り物にいかがでしょうか。
フィカス・ベンジャミン・バロックには、「仕事運」「家族運」を高める風水効果があります。カールした丸い葉が優しい気を持ち、人間関係をスムーズにしてくれることから、結果的に「仕事運」「家族運」に影響しているようです。
「仕事運」を効果的に上げたい場合は、書斎にフィカス・ベンジャミン・バロックを置きましょう。「家族運」を上げる場合は、家族が集まるリビングが良いですね。
カールした丸い葉は気持ちを落ち着かせる風水効果もあるので、リラックス効果も期待できます。
フィカス・ベンジャミン・バロックは、初めて植物をお部屋に迎える方にも育てやすい植物ですが、育て方にはポイントがあります。
ここでは、フィカス・ベンジャミン・バロックの育て方について解説します。育て方のポイントを押さえて、適切に育てることができれば、美しい姿で元気に育ち続けるでしょう。
置き場所と日当たり
フィカス・ベンジャミン・バロックは日当たりのよい環境を好みます。ただし、直射日光に当たると葉焼けの原因になるので注意が必要です。
耐陰性もあるので、室内でも育てやすいです。しかし、あまりに暗い場所では葉がポロポロと落ちます。
そのため、室内では明るい窓際に置くことがポイントです。ただし、日差しが差し込む場合はレースカーテン越しの柔らかい光にしてあげましょう。
温度
フィカス・ベンジャミン・バロックは寒さに弱い植物です。最低10℃以上をキープして育ててください。
寒さに当たり続けると、葉を次々に落としてしまいます。なるべく暖かい場所で管理することが重要なポイントです。
冬の窓際は屋外と変わらないくらいに冷え込むので、窓から離した明るい場所に置きます。暖房の風が当たらないように気を付けてください。
育てる場所を転々と変えるとかえってストレスになるので、管理する場所は固定すると育てやすいですよ。
水やりの頻度
春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2~3日後
春夏の生育期には、手で土を触って水分を感じなくなったら鉢底から水が流れるくらいに、しっかり水やりしてください。ただし、水のやりすぎや受け皿の溜め水は根腐れの原因になります。
フィカス・ベンジャミン・バロックに水やり後は、受け皿に溜まった水は小まめに捨てることが重要です。気温の下がる秋からは土の渇き具合を見ながら、徐々に水やりを控えましょう。
冬は土が乾いてから2~3日後に水やりをします。この時期は空気が乾燥するので、水やりと一緒に葉水も与えるとイキイキとした元気な葉を維持しやすいです。
空気の乾燥はフィカス・ベンジャミン・バロックの葉が落ちる原因の1つなので、しっかり葉水をしてくださいね。もし、水やりの頻度に困ったときは、水やりチェッカーの利用もおすすめします。
肥料
フィカス・ベンジャミン・バロックには、植え替えの時に長期間ゆっくり効く緩効性肥料を、土に混ぜ込んでおくだけで十分です。土に肥料を混ぜ込んでいない場合は、置き肥や液肥を与えます。
生育期の5~10月に2か月に1度置き肥を置くか、水に薄めた液肥を2週間に1度のペースで水やり代わりに与えてください。冬は生育が緩慢な時期なので、肥料は与えません。
冬も肥料を与えると根痛みの原因になります。土の上に置いている置き肥は取り除いて、液肥やりもやめましょう。