柱サボテン H70cm W15cm 口径15cm
¥14,000
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属名 ケレウス属
科名 サボテン科
学名 Cereus repandus
英名 Peruvian apple
和名 柱サボテン
別名 鬼面角
原産地 南米ブラジル、ペルーなど
樹高 約10m
区分 多肉植物
耐寒性 やや弱い
耐暑性 強い
開花期 初夏~夏
花色 白、外側は紅色
果実色 赤
根元や株の途中で分岐しながら成長していく鬼面角は、樹高10m程にもなる柱サボテンです。
原産地の南米ブラジルやペルーのあちらこちらで、青空に向かってそそり立つ姿は圧巻のひと言。
玉サボテンとは真逆のフォルムをした柱サボテン(鬼面角)は、単調になってしまいがちなドライガーデンを立体的にみせてくれる植物として、ひそかな人気もあるほどです。
また、柔らかく愛嬌のある姿は、一人暮らしの方のお部屋に「癒やしをもたらしてくれる」植物として注目を集めているそうですよ。
トゲのあるものからトゲのないタイプまで、個性豊かな表情を見せてくれる柱サボテン(鬼面角)は、初夏から夏にかけて、白い大輪の花を咲かせてくれます。
日当たり・管理場所
太陽に向かって成長しているような柱サボテン(鬼面角)は、日当たりが大好きな植物です。
原産地ブラジルやペルーのジリジリと照りつけるような太陽の下で生息しているので、乾燥にもとても強い特徴があります。
柱サボテン(鬼面角)を育てる際には、「日当たり」と「風通し」この2つに注意しながら育てるのがよいでしょう。
ドライガーデンなどの屋外で育てている人に気をつけて欲しいのは、真夏の直射日光。
あまりに強い日差しは、葉焼けをおこしてしまう可能性があります。また、35℃を越える真夏日が続くと、夏でも半休眠状態になってしまうことも。
柱サボテン(鬼面角)が弱ってしまわないように、遮光ネットで日差しを遮ってあげましょう。
また、柱サボテン(鬼面角)は、比較的寒さに強いので関東以南の太平洋側であれば地植えで育てられますが、近年の大寒波の襲来や雪や霜が降りる地域での屋外越冬は難しいので、防寒対策が必要でしょう。
霜にあたると腐りやすくなる心配もあるので、本格的な冬の訪れまえに、室内へ移動してあげるのがおすすめです。
水やり
柱サボテン(鬼面角)への水やりは、曇っている日にあたえるようにしましょう。
とくに真夏の晴れた日中の水やりは要注意。水がいっきにお湯へと変化してしまい、蒸し風呂状態になってしまった柱サボテン(鬼面角)は腐ってしまうこともあります。
そもそも肉厚なサボテン自体が水分を多く含んでいるため、足りない水分は自分で補うことができ、多少の水切れをおこしても問題はありません。
成長期の春~秋にかけては、土の表面が乾いているのを確認し、”曇っている日”に水をたっぷりとあたえます。
冬の休眠期は、乾燥が気になるときのみ霧吹きで湿らせる程度でよいでしょう。
多湿状態を避け、乾燥気味に育てることが、柱サボテン(鬼面角)を腐らせずに育てるコツです。