柱サボテン H47cm W18cm 口径約18cm
¥8,500
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植物名 柱サボテン
学名 Cactaceae
英名 Cactus
科目/属性 サボテン科/種によって異なる
原産地 アフリカ、インド、南米
柱サボテンは名前の通り、柱のように高くなりどっしりとしたフォルムが特徴の植物です。明確な品種があるわけではなく、柱のような形状をしているサボテンを総称して柱サボテンと言います。
種類によって小さいものから大きいもの、トゲがあったりなかったりします。大きな柱サボテンは1つ飾るだけで、お部屋のシンボルになるほどの存在感です。
茎の内部に水分を蓄えており水やりの手間がかからない柱サボテンは、初めて育てる方にもインテリアグリーンとして人気があります。
柱サボテンの花言葉は「情熱」です。花がとても豪華なことから名付けられました。
一般的なサボテンの花言葉である「燃える心」「温かい心」「枯れない愛」「困難に耐える」に比べると、一段階上の決意のようなものを感じますね。何かに情熱をもって取り組んでいる方にぴったりの花言葉です。
開店祝いや開業祝いにメッセージとして花言葉を添えてプレゼントすると喜ばれるでしょう。
鋭いトゲがあるサボテンは、悪い気を寄せ付けない効果があります。ただし、鋭すぎるトゲは良い気も寄せ付けないため、置く場所には注意が必要です。
また、柱サボテンにはトゲがないものもあります。トゲがないタイプは幹全体が丸いため、気を調和してリラックス効果があるんですよ。
トゲのある柱サボテンは、悪い気が溜まりやすい部屋の角に。トゲのない柱サボテンは、人が集まるリビングに置くと良い風水効果を得られます。
日当たり 日当たりのよい置き場所(室内)
温度 最低0℃以上をキープする
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
水やり 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:葉にしわができてから(冬は月に一回程度で十分)
肥料 緩効性肥料、液肥
剪定時期 4~5月
置き場所と日当たり
柱サボテンは日当たりの良い環境を好みます。ただ、夏の直射日光は葉焼けの原因になるので、夏はレースのカーテンをしたり明るい日陰に移動したりと気を付けてくださいね。
基本的には、屋外でしっかりと直射日光に当てて育てます。室内で育てる場合は、日差しの入る窓際で育てることが重要です。
柱サボテンは多湿を嫌うので、屋外では雨が当たらない軒下などに置いてください。あまりに暗い場所では先端が細くなり、形が崩れるので注意が必要です。
温度
柱サボテンは暑さには強いですが、寒さにはあまり強くありません。最低温度5℃以上をキープして育ててください。
種類によっては0℃まで耐えることのできるものもありますが、気温が下がり始める秋から室内の明るい窓際に移動させた方が安心です。ただし、室内の窓際は外気と変わらないくらいに冷え込みます。
また、乾燥を好むとはいえ暖房の風が直接当たると枯れる恐れがあります。そのため、冬は暖房の風が当たらない窓から少し離れた場所で管理してください。
水やりの頻度
春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
秋冬:葉にしわができてから(冬は月に一回程度で十分)
春夏の生育期は土が完全に乾いてから、鉢底から水が流れるくらいたっぷりと水やりします。ただし、受け皿に水を溜めておくと多湿や根腐れの原因になるので、小まめに捨てることがポイントです。
気温の下がる秋からは、土が完全に乾いてさらに葉にしわができてから、水やりをしてください。特に冬は生育が緩慢なので水は控え目にあげ、水をやりすぎないように注意することが大事です。
気温が0℃以下になる場合は断水して、暖かい時間帯に月に1度葉水をしっかり与えると良いでしょう。