モンステラ ハーフムーン H109cm W60cm 口径21cm
¥41,800
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ハーフムーンのモンステラは、半月の様に葉の半分が緑、葉の半分に斑が入るモンステラの呼び名です。特にハーフムーンと呼ばれるモンステラは、葉の半分に入る斑が安定して連続で開く株の事を呼ぶ様です。斑入りのモンステラを栽培していると、葉の半分に白斑、黄緑斑、黄斑、散斑などがたまに入る事がありますが、一貫性無く葉の半分に斑が入ったモンステラは、たまたまハーフムーンの葉が開いただけという事になるそうです。それだけハーフムーンの斑を安定させる事は難しい様です。フリマアプリやネットオークションなどで、ハーフムーンのモンステラとして購入してもハーフムーンの斑が安定せず、フルムーンになってしまったり、緑一色の葉になってしまったりする事があります。ハーフムーンのモンステラは必ず茎の半分の斑が入ります。斑が乱れた場合は、緑と斑がちょうど半分の箇所で切り戻す事によって、ハーフムーンの葉が再び開く可能性が高くなるとされています。
モンステラ
学名
Monstera
英名
Monstera
和名
モンステラ
科名
サトイモ科
属名
モンステラ属
原産地
熱帯アメリカ
モンステラはサトイモ科の常緑性多年草。室内に飾る観葉植物としてとても人気があります。南国の雰囲気があり、アロハシャツにもよく描かれています。自生地では、葉茎のサイズが1回りも2回りも大きく育ち、環境が合うとサトイモ科特有の形の花が咲いて実もなります。
熱帯アメリカに生息するつる性(または半つる性)の植物で、20~40種類あると言われています。葉は生長するにつれ、縁から切れ込みが入ったり穴が開いたり独特な形になります。乾燥に比較的強く耐陰性もあり、明るい室内でたまに水やりをするだけでも綺麗に育つので、総じて観葉植物としては育てやすい品種のひとつです。
モンステラは葉の縁に水孔(すいこう)と呼ばれる排水器官があるため、朝方モンステラの葉を見ると葉の縁に水滴が付いていることがあります。これは、サトイモ科の植物によく見られる現象で、そのように水滴が付いているのはモンステラが状態良く育っている証拠です。水が足りなくなると葉がふにゃっとなるのでわかりやすいです。モンステラは水が大好きなので葉水(霧吹きで葉っぱに水をかけること)をしましょう。