パキポディウム・デンシフローラム&アートストーン H30cm W20cm 口径13cm 本体20cm
¥5,980
SOLD OUT
分類 キョウチクトウ科 パキポディウム属
学名 Pachypodium densiforum (パキポディウム・デンシフローラム)
和名 シバの女王の玉櫛(たまくし、たまぐし)
自生地 マダガスカル
ふやし方 タネまき(実生)、さし木
色 緑・黄系 シルバー・白系
生育タイプ 夏型
特徴
根や茎が肥大(コーデックス) スタイリッシュなフォルム(細長い葉やトゲ) 初心者でも育てやすい
デンシフローラムは花も美しく、丈夫で育てやすいので、初めての方にもおすすめのパキポディウムです。大きく肥大する幹が魅力的で人気があります。
春に鮮やかな黄色い花を咲かせます。
原産地のマダガスカルでは広く分布し、高度1500m程度までの乾燥地帯の、花崗岩の岩場や平原に自生しています。現地では最大で直径が1mを超え、高さは70cm程度に成長します。
デンシフローラムには日本で作出された、矮性種で縮れ葉の‘タッキー’があります。また、成長点が帯状になった綴化(せっか・てっか)タイプも、数は少ないものの出回ることがあります。
デンシフローラムは寒さには弱いので、春から秋に専門店で探してみましょう。
春から葉が展開して秋にかけて成長し、やがて冬に落葉して生育が止まります。
生育期の4月から10月は日当たりと風通しのよい場所で管理し、生育が止まる冬は、室内の日当たりのよい場所に置きます。
生育期は、鉢土が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。冬は断水します。その後、春に葉が出るか蕾が上がってきたら、少しずつ水やりを再開します。
冬季、温室等で温度を確保できれば、少しの水やりで細根を維持できるので、春の動き出しはスムーズになります。
2~3年に1回、春に植え替えを行うとき、緩効性の有機肥料を規定量、施します。
デンシフローラムは丈夫な種ですが、マダガスカル産のパキポディウムとしては、もともと低地に自生していることから耐寒性は高くありません。
【枯死しない最低温度/8℃】(目安)