パキポディウム・ラメリー & アートストーン H23cm W20cm 口径10cm 本体16cm
¥6,980
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植物名 パキポディウム・ラメリー
学名 Pachypodium lamerei
英名 Pachypodium lamerei
科名 キョウチクトウ科
属名 パキポディウム属
原産地 アフリカ、マダガスカル
園芸分類 多肉植物、塊根植物
草丈・樹高 10~100cmほど(自生地では5~6mほど)
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
耐陰性 弱い
花色 白
開花時期 3~5月
パキポディウム・ラメレイはヤシの木のような姿で、南国の雰囲気が漂います。パキポディウムの中でもトゲが多く、生長も早い品種です。乾燥や暑さに強い塊根植物なので、手入れも難しくありません。
日当たり・置き場所
「パキポディウム・ラメリー」は耐陰性が弱く、日光がよく当たる明るい場所を好む植物です。日光不足になると幹が細くなるため、年間を通して積極的に日に当ててあげましょう。成長期にあたる夏場は屋外に置き、雨ざらしの環境でも問題ありません。秋から冬にかけて落葉しはじめたら休眠期です。なるべく屋内日当たりのよい場所か温室に移してください。
温度
暑さには強い「パキポディウム・ラメリー」ですが、寒さには弱いので冬の管理に気をつけましょう。最低でも5℃以上の環境を保つのが望ましく、暖かい場所に置くのがよいとされています。また、花を咲かせるためには25℃以上の温度が必要です。
マダガスカルの南部に生息するパキポディウム・ラメレイは、キョウチクトウ科の多肉植物です。パキポディウムの中でも大型の品種で、高さは約6m、直径30cmほどまで生長します。
水やり
「パキポディウム・ラメリー」の水やりは少なめが基本です。乾燥を好む品種なので、水をあげすぎると根腐れを引き起こしてしまいます。夏場など乾燥の激しい時期は雨ざらしでも問題はありませんが、あえて水分を少なくすることでよく締まった株にすることができます。落葉する冬は休眠期にあたるため断水ぎみにし、株が弱らないように一か月に1回程度少量の水を与えるとよいでしょう。春になり気温が上がって気温が安定してきたら少しずつ水やりを再開して量を増やします。
肥料
「パキポディウム・ラメリー」は強健な性質を備えているため、基本的に施肥の必要はありません。市販のサボテン・多肉植物用の土を使っている場合、もともと含まれている元肥でも十分こと足ります。ただしもちろん植物なので、適度に肥料を与えればより育ちがよくなります。春から秋の生育期を選び、緩効性化成肥料をあげるとよいでしょう。植え替えのときに少量混ぜるか、2週間~1か月に1回くらい希釈した液体肥料を与えるのもおすすめです。
幹は沢山のトゲで覆われ、春になると花の底は黄色で白色の花が咲きます。
パキポディウム・ラメレイの姿がヤシに似ていることから、英語では「マダガスカル・パーム」と呼ばれています。