アガベ ブラック&ブルー 本体6cm W8cm
¥4,980
分類
キジカクシ科(クサスギカズラ科) リュウゼツラン属
学名
Agave titanota ‘Black & Blue’ (アガベ・チタノタ ‘ブラック・アンド・ブルー’)
ふやし方
さし木、株分け、タネまき(実生)
色
緑・黄系 シルバー・白系
生育タイプ
夏型
特徴
バラの花のような葉 スタイリッシュなフォルム(細長い葉やトゲ)
‘ブラック・アンド・ブルー’は、メキシコのオアハカ州テピティゾンガ近くで収集されたタネから、ケリー・グリフィン氏が作出したアガベです。淡く青みがかった灰色の葉と黒の鋸歯(きょし/葉の周りにある切れ込み)の対比が魅力的。丈夫ですが、美しいコンパクトな姿を保つには風と水、そして光のバランスが大事になります。
株の直径は30~50cm。30cmを超えると葉が少し長くなる傾向にあります。
※Agave titanotaのなかには、発見したオテロ氏の名を取ってAgave oteroiと近年学名が変更されているものがありますが、まだ整理されていない部分も多いため、本図鑑ではAgave titanotaとします。
育て方・管理のポイント
アガベは基本的には夏型種とされていますが、日本で栽培する場合は、春秋型と考えたほうが育てやすいかもしれません。日中の温度が高く、夜間温度が下がる気候を好み、その時期に株の一番美しい姿を観ることができます。また強い日差しと風通しを好む一方、夏季の湿度を嫌います。日当たりと風通しのよい場所で乾かしぎみに管理しましょう。
寒さに弱い種類です。最低気温が以下の温度を下回ると予想されるときは、室内に移動させるなどの寒さ対策を行いましょう。
【枯死しない最低温度/0℃】(目安)