ラモシシマ 本体50cm H70cm W45cm 口径21cm
¥24,000
ツルボラン科
属 名
アロエ属
学 名
Aloe ramosissima
原産地
南アフリカ
草 丈
2m〜3m
開花期
3月〜4月
アロエ・ラモシシマとは
アロエは、薬用や、食用になる植物としてよく知られる多肉植物です。
肉厚な葉の中にあるゼリー状の組織に水分を蓄えて育ちます。
多くの種類は暑さや寒さに耐えるため、初めて園芸をする人にとっても育てやすい多肉植物です。
アロエ ラモシシマは大変希少な種類とされています。
ミキは滑らかで光沢のある灰白色で、高さ2,3mくらいまで成長し、茎は又状に分枝します。
特に流通量が少なくなりレア度が高まってきたラモシシマ。品質のよいラモシシマは特に入手が困難になってきました。
日当たり・置き場所 明るく風通しの良い場所を好みます。
ただし葉焼けを防ぐため真夏は半日陰に移動します。
よく日に当てて育てたほうが株が丈夫になり、耐寒性も増します。
冬は日当たりの良い室内で管理しましょう。
水やり・肥料 水やり
成長期の春~秋は1週間に1回ほど葉の上からたっぷりとあげて下さい。
秋~冬は2週間に1回ほどで乾燥気味に保ちましょう。
肥料
春〜秋にかけての生育期に、ゆっくりと効くような緩効性化成肥料か液体肥料を少量施します。
土作り 水はけの良い土が適しています。
市販のサボテン、多肉植物用の培養土でもよいでしょう。
病害虫 春から秋にカイガラムシが発生することがあります。
見つけ次第古い歯ブラシなどでこすり落としましょう。
植え替え・株分け 植え替え
2〜3年に一度植え替えをしましょう。
適正時期は春〜梅雨まで。
多肉植物は1週間ほど水を断ってから植え替えをする必要がありますので、
鉢の中の土が完全に乾ききった頃行いましょう。
鉢から丁寧に取り出し、古い土を落とし腐った根を切りましょう。
根が傷つかないように丁寧に扱って下さい。
その後、新しい鉢に新しい土で植え替えます。
植え替えてすぐ水やりは控え、一週間程度経過してから水やりをします。
株分け
「株分け」と「挿し木」で増やす事ができます。
「株分け」
適正時期は5月〜9月。
鉢から抜いてまわりの土を軽く落とし、株元の芽を確認して
1株が2~3芽になるようにハサミで切り離します。
株元がぐらつかない程度に植えつけ、発根させてから植えつけましょう。
植え替えてすぐ水やりは控え、一週間程度経過してから水やりをします。
「挿し木」
適正時期は5月〜9月。
葉の根元に茎が2,3cm付いた状態で切り取ります。
切り取った部分を日陰で乾かします。
※カットする場合は刃物をきちんと消毒してから使いましょう。
乾いた切り口を下に、茎を土に挿します。
その後、直射日光の当たらない明るい場所に置いて管理します。
植え替えてすぐ水やりは控え、一週間程度経過してから水やりをしましょう。
アロエラモシッシマは南アフリカに生息している多肉植物なので、日当りが良い窓の近くかベランダなど、風通しが良い乾燥している環境で育てて下さい。明るい場所を好みます。
ただし、夏の季節の直射日光は当てない方がいいので、育てる場所に気を付けて管理しましょう。