トックリラン ノリナ ミニ H30cm W20cm 口径約7cm
¥5,980
SOLD OUT
トックリラン(ノリナ
学名
Beaucarnea recurvata
英名
Ponytail palm
別名・流通名
ポニーテール
科名
キジカクシ科
属名
トックリラン属
原産地
テキサス~メキシコ
トックリラン(ノリナ)はテキサス~メキシコが原産の観葉植物です。株元が大きく肥大し徳利のように見えることからトックリランという和名が付いています。また、旧学名であるノリナの名で呼ばれることもあります。英名のポニーテールは長く伸びた葉がポニーテールの様に見えることが由来です。
トックリランは乾燥に強く育てやすい観葉植物なため、贈り物などに選ばれることもあります。小さなトックリランでも堅作りで育てることで形の良い株に仕立てることが可能です。
園芸分類 観葉植物
草丈・樹高 30cm~1.5m程度
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
耐陰性 弱い
花色 淡い黄色
日当たり・置き場所
屋外
トックリラン(ノリナ)は耐陰性が弱いため暖かい季節は出来るだけ屋外の日当たりの良い場所で育てるようにします。午前中直射日光の当たる場所か寒冷紗などで弱めの遮光をした風通しの良い場所に置きましょう。葉焼けをするようであれば遮光率を高くします。
室内
トックリラン(ノリナ)は耐陰性が弱いため通年室内で育てるのは難しいです。室内で育てるのは気温が低くい冬だけにし、それ以外は屋外で育てるようにしましょう。もしくは週の2~3日ほどトックリラン(ノリナ)を外に出して日光浴をさせます。
また、トックリラン(ノリナ)にエアコンの風などが直接当たってしまうと枯れてしまうことがあるため、エアコンの風が当たらない風通しと日当たりの良い場所に置きましょう。
温度
トックリラン(ノリナ)は寒さに弱いため冬越しに注意します。
用土
トックリラン(ノリナ)は水はけの良い土を好みます。市販の観葉植物用の土や多肉植物用の土、山野草用の土などがおすすめです。自分で配合する場合は赤玉土をベースにパーライトなどで排水性と保水性を調節してください。
水やり
トックリラン(ノリナ)は乾燥に強く、水やりのしすぎは徒長の原因になります。トックリラン(ノリナ)を屋外の日当たりの良い場所で育てている場合は表面の土が乾燥したら水やりをし、室内で育てている場合は週1~2回程度にしましょう。
肥料
トックリラン(ノリナ)は基本的に肥料は無くても良いのですが、与えた方が生長がはやくなります。冬場の生長が緩慢になるときに肥料を与えてしまうと肥料焼けをする可能性があるので、春~秋の生長期に与えるようにします。肥料の種類は適切な濃度に希釈した液肥を10日に1回与えるか、緩効性の置き肥を与えてください。トックリラン(ノリナ)を植え替える時に元肥を適量混ぜても大丈夫です。
有機肥料ではなく、化成肥料を使うことでコバエの発生を予防することができます。