トックリラン ポニーテール H100cm W40cm 口径約25cm
¥15,200
SOLD OUT
学名 Beaucarnea recurvata
科・属名 キジカクシ科(リュウゼツラン科)・トックリラン属(ノリナ属)
英名 pony tail palm
原産地 メキシコ
開花期 夏
花の色 白
別名 ノリナ
ポニーテール
徳利蘭(トックリラン)
象の足(ゾウノアシ)
トックリランとは、メキシコ原産の常緑高木で、明治時代に日本へ渡ってきました。本来は10mほどに生長しますが、生長がゆっくりなことから、日本では観葉植物として流通しています。
幹の株元が膨らんでおり、水を貯めこむ性質があることから、長期間の乾燥に耐えられるのが特徴です。また、幹の上部から細長い葉っぱを何本も垂らしています。樹齢が10年を越えると、幹から細い茎を1本伸ばし、穂のようにクリーム色の小さな花を咲かせます。
日の当たるところに置けば、元気に生長してくれる丈夫な観葉植物です。直射日光に当ててもかまいません。日当たりが悪いと、葉の色が悪くなり、株元が膨らまなくなってしまいます。寒さには強いですが、霜や乾燥した風に当たると葉が傷んでしまいま
す。
5~9月が苗植えの適期です。耐寒気温は0~5度で、1mほどに育つと植え替えが大変なことから、地植えよりも鉢植えにするのが一般的です。
鉢植えは、苗よりも1~2回り大きな鉢を準備し、根の周りについた土を1/3ほど落としてから植え付けます。地植えは、日当たりのよい場所を選んで、植え付けるようにしてください。心配なときは、株元を寒冷紗や腐葉土で覆って防寒しましょう。
土作り
水はけのよい土を好みます。鉢植えは、赤玉土5:川砂3:腐葉土2か、市販の観葉植物洋培養土にパーライトを1割混ぜた土がおすすめです。地植えは、植え付ける1週間前に土を耕し、庭土に川砂と腐葉土を2~3割混ぜておきます。
水やり
乾燥した環境を好むので、水を与えすぎないことがポイントです。生育期の4~10月は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。11~4月までは、土が乾いてから数日後に水やりをしてください。ときどき葉っぱに霧吹きで水を吹きかけると、美しさを保つことができますよ
4~10月は、2~3ヶ月に1回、ゆっくりと効く緩効性化成肥料を与えるか、月に2~3回液体肥料を水やりの代わりに施します。