アデニウム アラビカム① H32cm W15cm 砂漠のバラ
¥7,890
SOLD OUT
分類 キョウチクトウ科 アデニウム属
学名 Adenium arabicum (アデニウム・アラビカム)
他の呼び名 アデニウム・アラビクム
自生地 アラビア半島
ふやし方 タネまき(実生)、つぎ木、さし木(ただし基部は肥大しない)
色 緑・黄系
生育タイプ 夏型
特徴
根や茎が肥大(コーデックス) 花が特徴的・きれい 初心者でも育てやすい
春から夏にピンク色の花を咲かせます。葉がくるくる巻いたような形になる、巻葉タイプの種類もあります。
幹の部分が肥大化するコーデックスです。幹が横に太く広がって大きくなるのが特徴で、盆栽風に仕立てられた株姿が人気を呼んでいます。
生育適温は20~25℃で、日本では、春から晩秋にかけて生育します。冬は落葉して休眠し、生育が止まります。
生育期は日当たりと風通しのよい戸外で管理し、鉢土が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。生育が止まる寒冷期は、最低気温が15℃を下回るようになったところで室内の日当たりに置き、葉が落ち始めたら乾かし気味に管理します。葉がなくなったら水やりを控えます。
生育期の5月と7月に、緩効性化成肥料を規定量、施しましょう。
【枯死しない最低温度/8℃】(目安)
アデニウムの仲間は、南アフリカ、南西アフリカ、ソコトラ島、アラビア半島原産です。美しい花が咲くものが多く、大きく肥大する幹や根が特徴の植物です。「砂漠のバラ」と呼ばれるものがよく流通していて、そのほかにも八重咲きや多様な花色の園芸品種がつくられています。
アデニウムは、株を大きくして花を楽しむ以外にも、独特のフォルムを生かし、盆栽のように仕立て、肥大した根や幹を楽しむこともできます。夏の暑さには強いですが、寒さには弱いので、休眠させて冬越しさせます。日光不足だと徒長するので、春から秋はよく日に当て、堅く締まった株にします。
基本データ
園芸分類 多肉植物,熱帯植物
形態 多年草 原産地 南西アフリカ、南アフリカ、ソコトラ島、アラビア半島
草丈/樹高 20~80cm 開花期 4月~9月
花色 白,ピンク,赤,黄,紫 栽培難易度(1~5)
耐寒性 弱い 耐暑性 強い