パキポディウム エプレネウム H15 W10 口径約8cm
¥6,500
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パキポディウム・エブレネウムはマダガスカルを原産とする、キョウチクトウ科パキポディウム属の多肉植物です。パキポディウム・エブレネウムは体内に貯水機能をもち、根っこに水を溜める塊根植物(コーデックス)に分類されています。
パキポディウムの代表種であるロスラーツムの変種とされ、パキポディウムではなかなかお目にかかれない白い花を咲かせる多肉植物です。
今回はパキポディウム・エブレネウムの育て方をご紹介します。
マダガスカルの標高1000m以上もある高地に自生するパキポディウム・エブレネウムには、風通しと日当たりのよい環境が必要です。
日照不足に陥ると日光を求めて上に成長する分、幹が細くなってしまいます。1日最低でも6時間以上の日照時間が担保できるような環境で栽培しましょう。
耐暑性には優れるものの耐寒性には乏しいため、寒さ厳しい冬は屋内の窓際に移動させることをおすすめします。
パキポディウム・エブレネウムの育て方:水やり
パキポディウム・エブレネウムは乾燥気味の土壌を好む植物であることから、季節ごとに水やりを調整する必要があります。
夏の水やり
表土が乾いてから2~3日後、鉢底から水が溢れるくらいたっぷりと水やりします。水の与えすぎには注意してください。
春・秋の水やり
表土が乾いてから1日後、たっぷりと水やりをします。梅雨や秋雨といった長期間に渡る降雨(梅雨や秋雨)が続いている場合は、雨風のしのげる軒下へと移動させましょう。
休眠期の近づきとともに水やり頻度と量を徐々に減らしていきます。
の水やり
パキポディウム・エブレネウムは休眠期に入っているため、断水気味に管理します。1ヶ月に1回程度、表土を軽く湿らせる程度の水やりで十分です。