サンスベリア サムライドワーフ H26cm W18cm アートストーン シリンダーS13セット
¥8,980
サンスベリア・サムライドワーフはミニサムライとも呼ばれている品種です。代表種のローレンティと違って肉厚な葉が旋回しながらロゼット型に展開していきます。
数あるサンスベリアの中でも人気の高い品種です。
サンスベリアは空気清浄能力が高く、さらには金運をアップさせる開運植物として売られることもあります。
葉に水分を蓄えることが出来るため、乾燥に強く、逆に蒸れに弱いです。
園芸分類 観葉植物
耐寒性 やや弱い
耐暑性 強い
サンスベリアの分類は少しややこしく、キジカクシ科であったり、リュウゼツラン科であったり、スズラン亜科であったりと様々な表記が見られることがあります。
APG Ⅲ(2009年に発表された新分類表)によればキジカクシ目キジカクシ科スズラン亜科となっています。ちなみにキジカクシとはアスパラガスのことです。
この植物図鑑はAPG Ⅲによる分類を採用しています。
サンスベリアの花と言われてパッとその姿を思い浮かべることが出来る方は少ないのではないでしょうか。実はサンスベリアも綺麗な花を咲かせるんです。サンスベリアはアガベのように太い花茎に繊細な白い花を咲かせます。
さらに、その花は芳香性があり、ジャスミンのような甘い香りがすると言われています。中々見る機会のないサンスベリアの花ですが、咲いているのを発見した際には是非花の美しさとその香りを体感してみて下さい。
日光
サンスベリアは日光が好きなので、出来るだけ日当たりのいい場所に置くようにします。
【屋外】
春~秋にかけて屋外で管理することができますが、直射日光を当ててしまうと、刺激が強すぎて葉焼けを起こしてしまうので、30%~50%の遮光をしてください。遮光率はそれぞれの環境に合わせて調整してください。
気温が高ければ高いほど葉焼けは起きやすくなるので、40℃を超える場合は日陰に移すことをおすすめします。
遮光するときに遮光ネットや寒冷紗を使用すると簡単に遮光することができます。遮光ネットと寒冷紗はホームセンターや園芸店だけでなく、100均でも購入することが出来ます。
耐陰性があるので、屋内でも大丈夫です。しかし、サンスベリアは元来日光を好み、日光がよく当たった方が健康な株になるので、なるべく日光が当たる場所に置いてください。
室内だからと言って直射日光を当ててしまうと葉焼けを起こしてしまうので、レースのカーテン越し程度の日光を当てて下さい。
【置き場所】
耐陰性もあるため、室内の日光が入る場所なら大丈夫です。 ただし、エアコンなどの風が直接当たると葉が傷んでしまうので、直接当たらない場所に移動してください。
温度
高温には強い植物ですが、低温には弱いので、5℃以下にならない様に気をつけましょう。
ベランダ等で育てられている方は、外の気温が15℃ぐらいから室内に取り込んで下さい。
気温が10℃前後になると成長が緩慢になります。